ニューヨーク韓流生活

「元祖韓国フリーク」ニューヨークでも健在!

韓流おすすめ夏の飲み物 (Daily Sun NY 2008年8月13日掲載)

今年の夏は自家製のコールドドリンク作りにはまっている。まずはルイボスティー。色も奇麗で、形が可愛くて捨てずに取っておいたワインボトル等に入れて飲めば雰囲気も抜群である。そのままでもいいが、私はほんの少しだけキャラメルシロップをたらすことにしている。また韓国の様々な伝統果実茶も冷たくしていただくと喉ごしもよく清々しい。例えば、最もポピュラーな柚子茶(ユジャチャ)。見た目はジャムのようだが、これを好みで水やお湯で薄めて飲む。ビタミンも豊富に含み、冬はホットでいただくと体も温まり、喉にもいい。人によってはマーマレードのようにパンに塗って食べる人もいるらしいが、ちょっと甘いかな。これを利用してケーキを焼いたりする人もいる。他の韓国茶では、梅実茶(メシルチャ)や生姜茶(センガンチャ)などもいい。でも私の一番のお気に入りは五味子茶(オミジャチャ)である。ルビー色で味は多少薬っぽいかも。それもそのはず、もともとは漢方薬の一種で、滋養強壮や疲労回復への効果あり。五味とはつまり酸味、苦味、甘味、辛味、塩味のことで、五味子茶はこの5つの味を一度に楽しむことが出来る、というわけだ。韓国系スーパーではこれらの韓国茶が粉末とジャム状の瓶詰めの両方のバージョンで売られている。ちょっと値は張るが味はジャム状のものが断然いい。韓国ではこれらのお茶は伝統カフェのみならず、ごく普通の喫茶店でもメニューにあることが多い。コリアンタウンのカフェでもユジャチャなどはメニューにある。昔はこういう伝統カフェをオープンするのが夢だったが、ニューヨークではどうだろうか。皆さんも、この夏、麦茶や緑茶に飽きたら、ひと味違った韓国茶はいかが?

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素敵なアフタヌーンティーのひととき

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先日、同じ大学出身でニューヨーク在住の女性の集まりに参加して来た。数年前に発足したこの会。私は第一回目から参加させてもらっていて、出産後の数回は欠席したものの、その他はほぼ毎回出席するほど、この集まりが気に入っている。3ヶ月に一度ほどのペースで開かれ、様々な分野で活躍する先輩や後輩たちの話を聞くのがとても気分転換になり、毎回、元気をもらって帰ってくる。ニューヨーク在住20年以上の先輩方のバイタリティと逞しさには本当に圧倒されるし、また10歳近く年下の新世代である後輩達の話もとても新鮮である。さて、今回は、Inn at Irving Place 内にある Lady Mendl’s Tea Salon での開催。ビクトリア調の素敵なお部屋で、5 Course High Tea をいただきつつ、優雅なひとときを楽しんだ。ニューヨークにこんなティーサロンがあるとは、ちょっと驚きである。ベイビーシャワーやちょっとした女性同士の集まりに最適だと思った。ウェブサイトはこちら。www.ladymendls.com

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空を見上げて「青!」と言った娘

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最近、娘の語彙の増加が著しい。主に日本語で、私の言葉を真似て、次々に新しい言葉を覚えて行く。体の部位、色、食べ物の名前、好きなキャラクターの名前、動物の名前、その他、日々の生活で出てくる言葉達。「ここ!」「あっち!」「ねんね。。。」「公園!」「もっと!」「もう一回!」「いいよぅ」「おいしい」など、今では挙げればきりがないほど語彙が増えた。先日、外でピクニックしていると、晴れ渡った空を見上げて一言、「青!」と叫んだ娘。何故だか、とっても感動してしまった。そうだ、空って青かったのね、と素直に思えた瞬間でもあり、空の青さを言葉で言い表すことが出来た娘がとても誇らしくまた愛おしく思えた瞬間でもあった。忙しさの中、ここ最近、空が青いなんて感じたことなかったからか、とても印象に残った娘の一言だった。

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元気の出る韓国映画『カンナさん、大成功です!』(Daily Sun NY 2008年7月23日掲載)

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ずっと気になっていた映画をやっと見た。韓国で2006年に662万人を動員した大ヒット映画『カンナさん、大成功です!』(韓国語のタイトルは『美女はつらいよ』)だ。人気漫画家である鈴木由美子の同名コミックを韓国で映画化したものである。美しい歌声を持つものの、体重95キロの巨漢で、人気歌手のゴーストシンガーをつとめる主人公が、思いを寄せる音楽プロデューサーの心ない言葉をきっかけに全身整形を決心。幸せを手に入れようとするものの、スレンダー美人になってからの周囲の自分に対する態度の変化に戸惑い、何故か挙動不審になってしまう辺りが笑える。
主役を演じるキム•アジュンが特殊メイクを使い、95キロの巨漢も演じている。脚本がとても良いと絶賛されているだけあって、美容整形という賛否両論あるテーマを扱いつつ、嫌みなくメッセージ性も備えている作品と言えるだろう。美容整形前もそして後も終始変わらぬ彼女の歌声にぜひとも注目してほしい。何と行っても主題歌の「マリア」がいい。実はこういう元気の出るラブコメディが韓国映画には多い。韓国ドラマに切ない内容のものが多いのとは対照的だ。世の中、何となく景気が悪い中、こういう元気の出る映画を見てすかっとするのもいい。
ご存知の通り、韓国は美容整形のお盛んな国。大げさに言うなら、美人なら何でも許される、みたいなところが多々ある韓国社会。個人的には美容整形に真っ向から否定的という訳でもないのだが、女性が美容整形せざるを得ないような社会はやはり健全とは言えないと思う。個性と愛嬌で勝負出来るような社会がやっぱりいいな、と思う次第である。

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Greenwich Grill で誕生日ディナー

先日、実は誕生日でした。そこで、意を決して、久々にマンハッタンのレストランでお食事をすることに。子供が出来てからというもの、すっかり外食の回数も減り、ましてやマンハッタンのちょっとお洒落なレストランでディナー等、夢のまた夢。でも、今回は、噂に聞いてずっと気になっていたレストランで悲願のディナー。トライベッカにある、その名もGreenwich Grill(www.greenwichgrill.com)。ファミリーにフレンドリーなレストランと聞いていたのだが、たしかにハイチェアも用意してあった。ここはマネージメントが日系の会社で、スタッフもほぼ日本人なので、その点でもいろいろ気を使ってもらえていい。お食事は1階がイタリアンで、地下がお寿司屋さん。イタリアンを食べつつ、食事のしめに握りを注文出来たりして、これもなかなかグッド。味もサービスも大満足でした。イタリアンだけど、日本的なセンスがところどころに光って、本当に美味しかった。ズワイガニのパスタがとくに。デザートもモンブランやチーズケーキ、美味しかったなあ。当日は他のお客さんに迷惑がかからないように、ディナーオープンとともに入店。客は私たちと、アメリカ人カップルのみ。で、実はこのカップルが、メリル•ストリープとそのご主人だったのです!うーん、さすがマンハッタンのレストランはこういうサプライズがあるから楽しい。思い出に残る誕生日ディナーになりました。

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韓国ドラマ「マイ•スウィート•ソウル」(Daily Sun NY 2008年7月2日掲載)

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現在、韓国でオンエア中の新ドラマ「マイ•スウィート•ソウル」(原題直訳「私の甘い都市」)にはまっている。久々に面白そうなドラマを発見して、夜な夜な、娘が寝静まった後、YouTubeを利用して見ている。原作が女性作家チョン•イヒョンによる25万部のベストセラー小説ということで話題のドラマだ。
31歳の独身女性オ•ウンス(チェ•ガンヒ)を主人公に、彼女の職場の同僚、友達、そして男性陣が絡み、ストーリーが展開する。昔の恋人の結婚式の日、飲み会で偶然に知り合い意気投合した7歳年下のユン•テオ役のジ•ヒョヌ、職場の上司の紹介で知り合ったキム•ヨンス役のイ•ソンギュン、そして友達以上恋人未満の関係が続くナム•ユジュン役のキム•ヨンジェ、と男性陣が皆個性的で素敵な顔ぶれ。また主人公ウンスの髪型やファッションがとても可愛くて、こちらも注目を集めているようだ。個人的には、ソウルでOL生活をしていた頃が懐かしく思い出されて、ちょっと胸をときめかしつつ見ている。育児と家事に翻弄される日常の中で、ほんのつかの間の夢のようなひととき、というところか。
劇中、年下のテオが年齢差を気にするウンスに「ヌナ!宇宙の年齢に比べれば、僕たちなんて同い年みたいなものだよ。」という場面があって、印象に残っている。ヌナとは、男性が姉または年上の親しい女性を呼ぶ際に使う呼称で「お姉さん」という感じ。小説を原作にしているからか、台詞のところどころになかなか印象に残る言葉がちりばめてあり、これも魅力のひとつか。日本でも放映が早くも決まったらしいし、機会があればぜひ原作共々チェックしていただきたい。

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身近にある日韓「文化の差」(Daily Sun NY 2008年6月11日掲載)

先日、コリアンタウンにある眼鏡屋さんに立ち寄ったときのこと。お店の、日本語の上手な韓国人のおばあさんがうちの夫に「あんた、ラッキーだよ。日本の女の人はやさしいからね。」と言った。「いやあ、でも最近の若い人はそうでもないですよ。」と私が切り返すと「そう?」とちょっと寂しそうだったおばあさん。何でも昔、近所に住んでいた日本人の友達がとてもやさしかったそうである。何を持って「やさしい」とするかにもよるが、たしかに日本の女性は「配慮」や「思いやり」といった面では群を抜いている。韓国人女性にも、もちろん配慮に長けた人はたくさんいるが、総じて初対面では無愛想だったりする。それに対して日本人女性には愛嬌のある人が多い。本来、人間の本質などたいして変わらないはずだが、それらを表現する方法が違うために「文化の差」となって表れるのであると私は思っている。また、近所の韓国系ベーカリーに行ったときのこと。店の人に「この店には卵を使っていないパンはありますか。」と聞いたところ、「パンにはすべて卵が入っています。」と、当たり前のことを聞くな、という感じに言われてしまった。「卵を使わないパンはたくさんありますよ(バゲットなど)。」と言い返そうとしたが、咄嗟に言葉が出て来ず、そのまま引き下がってしまった。もしこれが日本だったら、責任者に確認した上で「申し訳ありませんが、当店では扱っておりません。」くらいの言葉は返って来そうだ。日本への一時帰国から戻って間もなかったせいか、このような対応の違いがとても気になった。これも「文化の差」と割り切るしかないのだろうか。頭では理解していても「文化の差」はなかなか厄介な代物である。

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日本一時帰国中に感じた韓流の今(Daily Sun NY 2008年5月28日掲載予定)

今回、日本滞在中に感じたのは、韓流ブームの一段落ぶりである。ほとんどの韓国ドラマはBS放送などでの放送になり、一般の放送ではヨン様のドラマ『太王四神記』やチェジウの『エアーシティ』そして『コーヒープリンス1号店』のみ。また、韓流スターの出ているコマーシャルも見かけなかった。でも『冬ソナ』がまた再放送されていたり、午後の情報バラエティ番組のエンディングテーマをリュ・シウォンが歌っているのには目を見張った。韓流ブームも成熟してきたということだろうか。『コーヒープリンス1号店』は以前にDVDで少しだけ見て、面白くない、と見るのをやめてしまったのだが、改めて見ると実は面白い!ユンウネはあまり気に入らないが、今注目のコンユはやはり魅力がある。またイ・ソンギュンは『白い巨塔』韓国版にも出ていたが、なかなか雰囲気があって通好みの俳優である。普段、韓国人に囲まれて生活しているにもかかわらず、アメリカにいるとやっぱり韓国は遠い。それに比べて日本にいると、何故だか韓国は心理的にも近しい。アメリカ西海岸にアジア系移民が多いのも物理的にアジアに近いことが作用しているらしいし。これって当たり前なのかもしれないが、結構不思議だったりする。最後に余談だが、実はうちの両親も『朱蒙』をDVDで見ていることが判明して、何気にショックだった私。しかも『バリでの出来事』や『イブのすべて』など結構えぐい内容のドラマも制覇しているらしい。まさか母親と韓国ドラマについて語り合える日が来るとは思わなかったが、これはなかなか嬉しい発見であった。

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鎌倉で精進料理

今日は北鎌倉にある精進料理のお店「鉢の木」でお友達とランチでした。娘を連れていくことが非常に不安だったのですが、お店に事前に伺ったところ、大丈夫とのことで思い切って行ってきました。お天気もよく、平日の北鎌倉はとてものんびりしていていい感じ。ソウルに留学していた頃のお友達と会って、いろいろおしゃべりしつつランチをいただきました。娘も幸い、お気に入りのお菓子やドリンクを与えつつ、なんとかおとなしくしていてくれました。思えばソウルにいたのも8年以上前になります。このお友達とは一緒の語学学校に通い、また下宿先も一緒で、という仲でして、いろいろ懐かしい思い出を共有しているのです。そういうお友達ってやっぱり大切にしたいですよね。

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Shonan Creative Image Gateaux 葦

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日本一時帰国中の楽しみといえば、何といっても美味しい食べ物。中でも、いろんなスウィーツたちは目移りしてしまいます。ここは地元の人気ケーキ店。味はもちろん、目にも美味しい、工夫の凝らされたケーキたちがそろっています。春らしく、桜を使ったモンブランやマンゴームースとホワイトチョコの絶妙な組み合わせのケーキなどなど。体重調整はアメリカに戻ってから、ということで、ここはひとまず美味しいものたちを堪能しておこうと思います。

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